町田市の土地家屋調査士・行政書士なら石原事務所にご相談ください。

　昭和の時代には、1家に1冊「家庭の医学」が普及していたと言われますが、読書離れが進んだ現代では、医療関係の本を日常的に読んでいる人は少数派な気がします。
　今は、half-truth（半分真実、半分公告）と言われるメディアの垂れ流す無料情報（公告）を鵜呑みにしていたのでは、自分の健康すら守れない時代です。
　自分の健康維持に必要な医療情報は、お金を払って自分から取りに行かないと、有益な情報は得られないと思います。
　健康あっての仕事、健康あっての試験勉強であることを考えれば、学ぶべきテーマの中でも最重要テーマといっても過言ではないと思います。
　そこでおすすめなのが、崎谷博征先生の「世界一やさしい薬のやめ方」という本です。
　消炎鎮痛剤、抗生物質、コレステロール降下剤、降圧剤、血糖降下剤、抗うつ剤、睡眠薬、プロトンポンプ阻害剤、骨粗鬆症治療薬、イベルメクチン、更年期障害治療薬、ステロイド薬など、ほとんどの国民が耳にしたことのある薬のリスクが紹介されています。
　健康診断ではさまざまな指標が厳しめに設定されているため、こういった薬を長期的に飲み続けている人も少なくないと思います。
　命を守るために薬が大切な役割を果たしていることは分かります。ただ、長期的に薬を飲み続けた場合、人によっては副作用で苦しむこともあるので、リスク要因に関しても知っていた方が安心だと思いませんか？
　免疫系は100人100様と言われ、体質自体も人によって違うので、ある薬が他の人に著効するからといって、自分にも当てはまるとは限らないからです。
　「判断力の差は情報の差」と言われ、頭の中の引き出しに薬や医療に関しての知識を蓄えておかないと、いざというときに自分にとって必要な薬か否かの判断は出来ないと思います。
　頭の中の引き出しに知識の貯金を貯めておくという意味でも、崎谷博征先生の「世界一やさしい薬のやめ方」という本はおすすめです。
　なお、崎谷博征先生の「新・医療ビジネスの闇」「今だから知るべき！ワクチンの真実」という本も一緒に読んでおくと理解が深まると思います。
　ちなみに私がこれまで読んできた医療関係の本の中で１番勉強になった本が、崎谷博征先生の「新・医療ビジネスの闇」です。